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今回はシャツ・ブラウスのディテール―衿(カラー)をご紹介します!いろんな形があって、顔周りに違う雰囲気を出すことができますよ!
*先に読んでおく!シャツ・ブラウスの記事はこちら↓↓↓
カラーの種類

オープンカラー(open collar)
オープンシャツの象徴であるカジュアル感のカラー。開襟(かいきん)とも言います。

スタンドカラー(stand collar)
衿の折り返しがない。襟元がすっきり見えてカジュアルな雰囲気があります。

ワンナップカラー(one-up collar)
オープンカラーの一種で、衿下にボタンループがついているのが特徴。

イタリアンカラー(italian collar)
Vネックラインに一枚裁ちの衿がついている、カジュアルな衿型のこと。ワンピースカラーとも言います。

ウイングカラー(wing collar)
襟先が翼(ウイング)のように小さく折り返されていて、タキシード、モーニングコートなどと合わせて着るシャツの衿型。モーニングカラーともいいます。

ダブルカラー(double collar)
異なる色や柄の二枚重ねの衿のこと。

オブロングカラー(oblong collar)
オブロングは「長方形、楕円形」のこと。オープンカラーの一種で、開いたときに、襟が長方形になって、刻みがなく、一続きに見える形になる衿型。

フラットカラー(flat collar)
衿腰のない、衿付けから直接折り返っていて、身頃に沿って平らな衿のこと。ピーターパンカラーともいいます。

セーラーカラー(sailor collar)
ミディブラウスの特徴である衿のこと。女子学生の制服によく用いられます。

ショールカラー(shawl collar)
肩掛けのような形で、緩やかなカーブの形の衿型。

アスコットカラー(ascot collar)
アスコットのネクタイをシャツと一体化して、シャツの衿になっている衿型。

ボーカラー(bow collar)
首に沿った立ち衿に続いて長く伸びるリボンのようなものを前に蝶結びにした衿のこと。

ラッフルカラー(ruffle collar)
ネックラインにフリルがついて、ギャザーやプリーツの形になっている衿のこと。
いかがでした?好きなカラーがありましたか?似合う服を選べば、全体的に元気に見えますよね。さらに、似合うカラー(衿)を選べば、顔周りが強調できて、いいバランスを与えてくれますよ!
*画像は”文化ファッション大系 ファッション流通講座➎ コーディネートテクニック アパレル編I (商品知識)”により使わせていただいています。