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シャツ・ブラウスはデザイン、生地、素材、場面などで分類され、さまざまな着用シーンに応じてコーディネートを楽しむことができます。前回の続き、今回では8種類基本的なシャツ・ブラウスをご紹介します!
シャツとブラウスの違い?

シャツ(shirt)はしっかりした生地感を持っていて、カラー、カフス、前開きなどの特徴があり、昔は男性の上着の中着として着られていました。現在では男女問わず、外着としても着用することが多いです。
ブラウス(blouse)は主に女性が着用し、絹など柔らかい生地で作られ、装飾的なディテールがあります。襟や袖の有無、開きの有無、丈の長さなどによって様々なデザインができるのが特徴です。
シャツ・ブラウスの種類 ②
ブルゾンブラウス(blouson blouse)
ウエスト回りにゆとり分量をとったブラウスのこと。裾が絞られて、ベルトが隠れるほどちょっと長めの腰丈が特徴。

出典:pinterest
キャミソールブラウス(camisole blouse)
ちょっと短めの腰丈、バストの上で水平で直線的にカットされ細い肩ひもで吊るし、袖なしのブラウスのこと。

出典:DHOLIC
ペプラムブラウス(peplum blouse)
ウエストに切替えを入れ、裾はプリーツやフリル、ギャザーなどの装飾を持つブラウスのこと。

出典:Koming
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ベルテッドブラウス(belted blouse)
ベルト付きでウエストを細く見せるブラウスのこと。

出典:pinterest
チュニックブラウス(tunic blouse)
ワンピースより短く、お尻が隠れるほどの長さのブラウス。ウエストにベルトなどを使えばもっとスタイリッシュになります。

出典:ARIARI
スモック(smock)
丈が長めで、身頃にギャザーの入った幼稚園児の遊び着のようなゆったりとした長袖のブラウスのこと。襟回りと袖にプリーツのあるところに刺繍を入れたデザインが特徴。

出典:TCマート
ミディブラウス(middy blouse)
セーラーカラーのついた着丈の短いブラウス。ミディとは海軍兵学校の生徒のこと(ミッドシップマン)。

出典:LE FUTUR
コサックシャツ(cossack blouse)
ロシアの男性用民族衣装。スタンドカラーでゆったりとした胴回りを飾りひものベルトで締めて着る上着のこと。ルバシカ、ロシアンブラウスともいいます。

出典:pinterest
いかがでした?今回では8種類のシャツ・ブラウスをご紹介しました。それぞれ一般のシャツとちょっと違って、丈が短かったり、長かったりたくさんのデザインがありますね!今度コーディネートを悩むときは今回紹介したシャツ・ブラウスを持っているアイテムと合わせてみてはどうですか?新しい自分が見つかるかもしれませんよ♪
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