カフスの名称・種類

by LIN
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カフス(cuffs)とは、袖口のこと。様々なデザインによって、腕回りを強調することができます。今回では8種類のカフスをご紹介します!

シングルカフス

(single cuffs)

一枚の布で出来でいる一番基本的な袖口のこと。

ダブルカフス

(double cuffs)

一枚長めの布を折り返した、カフリンクス(カフスボタン)で留める立体感のあるカフス。

コンバーチブルカフス

(convertible cuffs)

ボタン付き側にもブタンホールがあって、ボタンかカフスリンクで留められる両用タイプのカフス。

アジャスタブルカフス

(adjustable cuffs)

シングルカフスに複数のボタンをつけて、袖口のサイズが調整できるカフスのこと。

ウイングドカフス

(winged cuffs)

袖口を折り返して、形が翼(ウイング)のように見えるカフスのこと。

パイピングカフス

(piping cuffs)

袖口にギャザーが入っていて、縁取りをしたふくらみを持たせたカフスのこと。

ボタンドカフス

(buttoned cuffs)

一直線に並べたボタンで飾ってあったエレガントな袖口。

ニッティドカフス

(knitted cuffs)

リブ編みで編み上げられて、伸縮性のあるカフス。


少しの変化だけで、腕回りをフォーマルに見えたり、華やかに見えたりしますね!カフリンクス(カフスボタン)を使えば、さらに個性が出て自分らしさを表現することができますよ! 🙂

*画像は”文化ファッション大系 ファッション流通講座➎ コーディネートテクニック アパレル編I (商品知識)”により使わせていただいています。

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