柄の名称・種類を覚えよう!~ストライプ①

by LIN
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ストライプとは、縞柄のこと。太さ、本数、形などによってさまざまな個性が表現できたり、多様性を増やしたりすることができます。今回では7種類のストライプをご紹介します!

チョークストライプ

(chalk stripe)

チョークで引いた少しぼやけた線のような縞柄。濃い色の生地を使用するのが一般的。クラシックな雰囲気が出せて、紳士用のスーツによく用いられます。

トリプルストライプ

(triple stripe)

線が3本ずつ並んでいる縞柄のこと。3本縞、三筋縞とも言います。

ペンシルストライプ

(pencil stripe)

間隔が狭く、鉛筆で引いた線のような細いストライプ。上品な感じがあります。

ブロックストライプ

(block stripe)

太い縞が幅広く等間隔に並んでいる縞柄。

ピンストライプ

(pin stripe)

ヘリンボーンストライプ

(herringbone stripe)

ヘリンボーンとはニシンの骨のこと。ニシンの骨に似ていることからヘリンボーンストライプと命名されました。毛織物の杉綾とも呼ばれます。

ヘアラインストライプ

(hairline stripe)

濃い色の糸と薄い色の糸を1本ずつ交互に織り出し、表面に髪の毛のような細い線が並んでいるようにみえる縞柄。裏面は横縞になるのが特徴。


どれも典型的で、よく見かけますね!洗練された感じでかっこういい~ストライプの柄はまだまだありますよ!また次回でお会いしましょう!

*画像は”文化ファッション大系 ファッション流通講座➎ コーディネートテクニック アパレル編I (商品知識)”により使わせていただいています。

次回はこちら↓↓↓

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